顔の洗いすぎがトラブルを招く

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0000000000149376ここ数年、病的な乾燥肌で皮膚科を受診する人が増えています。

夏なら自然と治るような皮脂欠病症湿疹や、乾燥肌型のアトピー性皮膚炎が治らず、普通のあせもも重症化するほど、バリア機能が衰えている人が多くなっています。

 

顔を洗いすぎると、始めは乾燥肌になり、そのうち皮膚の角層がはぎ取られ、保水能力も刺激から守る力も失われてしまうのです。

化粧品類が皮膚を刺激して炎症が起き、肌が赤くなって湿疹ができやすくなり、化粧をすると、火照りや痛みを感じ、なかなか治りません。かゆみがないのが特徴で、早くて3か月、長いと3年以上かかります。

多くの女性たちは、大切な皮脂や汗を汚いもののように取り除くこと、鼻の毛穴専用パック、毛穴の汚れまで取るスクラブ、洗顔剤、洗顔ブラシなどを必死で利用していますが、これでは皮膚はどんどん薄くなり、敏感になる一方です。

また、最近売れているタイプの洗浄・メイク落とし用ジェルの配合例を見ると、油分が6割、界面活性剤と保湿剤が1~2割。つまり洗い終わっても油分が肌にしっかりと残っています。

肌は本来、皮脂を自然に出すものなのに、常に肌に油分を補っているとその力が無くなり、乾燥肌の人はますます乾燥肌になります。オイリー肌の人には、油分が余分ですから、皮脂の排出が妨げられてニキビの原因にもなります。

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