落ちにくい口紅には注意が必要!?

th (1)最近では落ちにくい口紅がたくさん発売されています。でも、落ちないという点は不自然だと思いませんか?

口紅は通常、発売2か月で100万本以上売れれば大ヒット商品。落ちにくい口紅を際よにヒットさせ、200万本以上売ったのがカネボウ化粧品です。

 

これは、唇の表面を皮膜でパックしてしまう技術を開発したことにあります。

口紅を塗ると、分子量15万~20万の超高分子アルギン酸塩が唇の水分に作用し、表面に皮膜を形成するのです。一方、口紅に配合されている水溶性の色素に、不溶性のレーキ化顔料が混ざっているため、皮膜に移行した色が残ります。従来の口紅は、オイルベースにくるまれた色素が、ただ唇に乗っているだけ。これに対して、落ちにくい口紅は、皮膜の上にオイルベースにくるまれた色素が乗っているので、色素がとれても着色した皮膜が残るのです。

ですが、皮膜に残ったジブチルヒドロキシトルエンや、タール色素などの発ガン物質や、変異原性が指摘されている多種類のタール色素、酸化防止剤、アレルギーを起こしやすい赤色202号などがいつまでも唇にくっついて落ちなかったら、良い状態とは言えません。

ですので、発ガンやアレルギーが心配だという人は、落ちない口紅は使わない、もしくは短時間使いで専用のクレンジングでしっかりと落とすことを徹底するようにしましょう。

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