肌をくすませ、トラブルを招く原因の冷え性とは?

寒い女性言葉としては良く耳にする冷え性ですが、改めて冷え性って何?と聞かれると、答えに詰まってしまう人も多いと思います。

冷え性は一般的に、普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身などが冷えてつらい症状とされています。

ところが、やっかいなことに、初期においては自覚症状が伴わないこともしばしば。

自覚症状のないまま放置しておくと悪化し、肌トラブルを招くだけでなく、他の病気を引き起こす原因にもあります。

ところで、冷え性はどうして起こるのでしょうか?

そのメカニズムを知るためには、まず体と熱の関係を理解することが必要です。私たち人間は恒温動物なので、常に体温を37℃前後に保つようになっています。37℃は、体の中で様々な酵素が働くのに最適な温度。そこで、暑い時は、皮膚表面付近の血管に血液を多く流して、温度を下げたり、汗をかいて体温を放出します。逆に寒い時は、抹消にある細い血管を収縮さえて、内臓がある体の中心に熱を集めます。このように、体の各部でバランスを取る機能がうまく働いているうちはよいのですが、問題は体力が落ちている場合です。

自律神経の調節機能がききにくくなっているため、冷え性に陥りやすくなるのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加