img_5ハーブのエキスを出すのに最も楽なのは、お湯で抽出する方法です。

ドライハーブに熱いお湯を注ぎ、5分ほどムラしておくと、ハーブのエキスが溶けだしていくのが分かります。普段飲んでいるハーブティも、難しい言い方をすればハーブの抽出液なんです。

 

しかしハーブティは飲むばかりでなく、スキンケアやセルフケアにも活用したいもの。

肌に優しいレモンバームやカモミールは洗顔やパックに、殺菌効果のあるタイムやペパーミントはフットバスに、香りの良いラベンダーやローズは蒸気で芳香を楽しむスチームに。つのハーブを使ってもいいし、何種類かを組み合わせるのも楽しいでしょう。

例えば花は花のハーブで、葉は葉のハーブで組み合わせるのもおすすめです。

花ならラベンダー&ローズ&カモミール、葉ならローズマリー&カモミール&セージやレモンバーム&ペパーミントという感じです。

ハーブというと特別な感じがして近寄りがたい、何を買ってよいのか分からないという人もいるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。

すぎなやよもぎなどの身近な素材だっていいのです。まずは自分にとって馴染みやすいものから始めてみてください。毎日が香りに包まれることで、心の充実を感じられるようになりますよ。

 

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バスタイム後の汗ばんだ肌をサラサラに保つボディパウダー。特に夏に大活躍するボディケアアイテムと言えます。

ミネラル成分が豊富なカオリンに、甘く上品な香りがするローズパウダーを混ぜるだけで、肌にやさしい手作りボディパウダーができます!

 

薄いローズ色に染まったパウダーを汗が気になる部分につけると、やさしいローズの香りにより体も心もリラックスしてきて、優雅な気分を味わえますよ。

注意点としては、湿気を吸いやすので、密封容器に入れて1か月ほどで使い切りましょう。

●材料(1回分)

・カオリン…大さじ1

・ローズパウダー…1g

●作り方

①乳鉢に、分量分のカオリンとローズパウダーを入れます。

②乳棒を使って、よくかき混ぜたら完成です。

●使い方

手のひらにとって、汗を抑えたい部分に軽くはたいていきましょう。

 

ーハーブパウダーの作り方とは?-

材料として出てくるハーブパウダーは、ドライハーブをパウダー状にしたもので、材料にハーブの作用をプラスし、色をつける効果もあります。市販されてもいますが、手に入りにくい場合は、自分で作ることができます。

作り方はとても簡単で、ドライハーブをよく乾かしたミキサーにかけて、細かくするだけです。

 

dryharb肌の汚れや余分な皮脂を取り去るのに、最も効果的なのがクレイです。ミネラルをたっぷりと含んでおり、ヨーロッパでは古くからクレイセラピーという療法があるほど。クレイには色々な種類がありますが、ここではカオリンを使います。

カオリンにカモミールを加えたパック後の肌は、透明感を取り戻しキラキラ肌になりますよ!

【フェイシャルパック】

●材料(1回分)

・カオリン…大さじ1

・カモミールパウダー…小さじ1

・ホホバオイル…小さじ1

・精製水…大さじ2

●作り方

①カオリンとカモミールパウダーを軽量スプーンで量って乳鉢に入れて、乳棒を使ってよく混ぜ合わせます。

②計量スプーンで量った精製水を加えたら、しばらくおきます。

③精製水が浸透したら、乳棒でペースト状になるまで練り合わせます。

④ホホバオイルを少しずつ、ゆっくりと加えながら、乳棒で良く練り合わせて完成です!

●使い方

洗顔後、水気を拭き取ってから、目と口の周りを避けて塗りましょう。3~5分そのまま放置し、うっすらと乾いてきたら、ぬるま湯で洗い流します。塗っている時にかゆみやつっぱりなどを感じたら、すぐに洗い流してください。

洗い流した後は、必ず化粧水、乳液で肌を整えましょう。

 

 

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ハーブにには、肌を健やかでピカピカにする力がたくさん含まれています。

そんなハーブを使った手作りバスソルトとバスオイルをご紹介します。

 

【バスソルト】

発汗作用のあるミネラルたっぷりの天然塩に、心と体をリラックスさせるマロウやラベンダーを混ぜます。そうすることで入浴後に深い眠りにつきやすくなります。

●材料(4回分)

・天然塩…150g

・マロウ(ドライ)…5g

・ラベンダー(ドライ)…5g

●作り方

①天然塩とマロウ、ラベンダーをボウルに入れます。

②スプーンなどで良くかき混ぜて完成です!

 

【バスオイル】

マリーゴールドのオレンジ色が染みだしたオイルは、肌をしっとりと落ち着かせ、肌の炎症などの肌トラブルを緩和させます。遮光瓶に入れて冷暗所で保存すれば3~6か月もち、香りと効果を楽しめます。

●材料(10~15回分)

・スイートアーモンドオイル…100ml

・マリーゴールド(ドライ)…5g

●作り方

①蓋で密封できるガラス瓶を用意します。煮沸消毒し、中を完全に乾かしてから、ガラス瓶がいっぱいになるまでドライハーブを入れます。

②オイルをガラス瓶に入れたら、ハーブが全部オイルに浸っているのを確かめてから蓋を閉めます。ガラスの中のハーブが空気に触れているとカビが生える原因になるので、注意してください。1週間~10日ほど温かい場所に置き、1日に2回ほどガラス瓶を振ってエキスを浸出させます。ハーブの香りがオイルに移ったら一度中身をガーゼなどでこして絞ります。もう一度、ガラス瓶に新しいドライハーブをいっぱいに入れて、こしたオイルをドライハーブが全て浸かるまで注ぎいれてから蓋を閉めて、さらに1週間~10日ほど放置した後、ハーブをこして完成です。

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ハーブにには、肌を健やかでピカピカにする力がたくさん含まれています。

そんなハーブを使った手作りのかかと用スクラブをご紹介します。

 

【かかと用スクラブ】

裸足でサンダルになった時など、一番気になるのがかかとのガサガサ。露出し、乾燥して硬くなってしまった古い角質を細かい塩がツルツルにし、さらにオイルによってしっとりとします。

殺菌、消臭作用のあるセージパウダーを入れることで、足元のケアは万全になりますよ!作り置きするのではなく、使う度に新鮮なものを使うようにしてください。

●材料(1回分)

・天然塩…大さじ2

・セージパウダー…小さじ1

・アーモンドオイル…大さじ1

●作り方

①ミキサーでパウダー状にした天然塩とセージパウダーをすり鉢に入れます。

②乳棒で良く混ぜ合わせます。

③アーモンドオイルを少しずつ加えながら、練り合わせていきます。

④全体が馴染んで、なめらかなペースト状になれば完成です。

●使い方

かかとを軽く濡らしてから、スクラブをつけてやさしくマッサージして、その後洗い流します。かかとが柔らかくなっているお風呂に入った際に行うことで、より効果を実感できます。また、週1回のペースを目安に行うことで、乾燥の気にならないピカピカのかかとをキープできるようになります。