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敏感肌の人は、刺激に弱くかぶれや湿疹を起こしやすいという特徴があります。ここでは、敏感肌に合った化粧品の使い方をご紹介させていただきます。

 ①洗顔

刺激の少ない石けんで洗顔し、油分や保湿剤が入っている洗顔料は使わないようにします。ぬるま湯で良くすすぎ、最後に水で仕上げ洗いをしましょう。洗顔時には、ゴシゴシこするなどの刺激を与えないよう、やさしく洗うことで肌に負担をかけません。

 

 ②基礎化粧品

何もつけないのがベストですが、どうしても肌がつっぱる場合は、夜の洗顔後に酸性の化粧水をつけて、カサカサとしている所だけにピュアなオリーブオイルや、ホホバオイルを補います。ただし、アルコールやグリセリンにかぶれる人もいるので、かぶれないものを探すことが必要です。朝メイクをしない時は、洗顔後に化粧水だけをつけます。肌がつっぱるようであれば、そのたびに化粧水を補ってください。

 ③メイクアップ

何もしないのがベストですが、どうしてもする必要がある時は、固形ファンデーションと口紅程度にしましょう。自分の肌にあったかぶれないものを見つけておくと良いですよ。

 ④化粧品の選び方

化粧水やファンデーションのサンプルをもらって試してから、肌トラブルを起こさないかを判断して、選ぶようにしましょう。

 

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肌アレを起こさないためには、自分の肌にあった化粧品を使うこと、そして肌を傷めない日常生活をすることです。

 ●原則①化粧品は最小限に

化粧品メーカーが説明するように、化粧水→乳液→クリームなどと使う必要は全くありません。25歳以下であれば、かえって乳液やクリームは毛穴を塞いでニキビを作るもとになりますし、厚化粧をすればするほどかぶれが相乗的に起こりやすくなります。肌に負担のないメイクを心がけましょう!

 ●原則②強い刺激はNG

たたいたり、過度のマッサージやパックの刺激で、皮膚トラブルが起こるケースが多くあります。

●原則③紫外線は危険だと認識する

長袖、帽子、日傘で紫外線を避け、スキーや海水浴など外で長い時間を過ごす時は、SPF値が表示されている日焼け止めやファンデーションを塗りましょう。SPF値は16以上30以下が目安です。ただし、SPF値があまりに高いと、かぶれなどの肌への負担が大きいので、注意して使ってください。

 ●原則④メイクはしっかりと落として、洗顔はさっぱりと洗える石けんを使う

 ●原則⑤肌を休ませる時を持つ

夜寝るときや休日などは、化粧水程度のシンプルケアで肌を休ませましょう。

 ●原則⑥食生活に気を配る

できるだけ精白していない穀物や野菜、果物、海草、豆などを摂るようにましょう。また、夜更かしせずに、ストレスをためないことも素肌をキレイに保つためのコツです。

6b5d97b5乾燥肌の人はカサカサしやすく、肌が荒れがちで小じわが出来やすいという特徴があります。ここでは、乾燥肌に合った化粧品の使い方をご紹介させていただきます。

 ●洗顔

メイクをしていない時は、水洗いだけで十分。メイクをしているときだけ、石けんで洗顔し、ぬるま湯で良くすすぎ、最後に水で仕上げ洗いをします。

自然に皮脂が出てきやすいように、油分や保湿剤が入っている洗顔料は使わないようにしましょう。週に1回程度、ひとつまみの塩を両手でとかし、やさしく1~2分ほどマッサージして良くすすぎましょう。ただし、この時にゴシゴシとこすらないように注意してください。

 ●基礎化粧品

夜は、洗顔後に酸性の化粧水をつけて、カサカサが気になる所にだけオリーブオイルのようなピュアなオイルやクリーム、美容液などの油分を補います。朝は洗顔後、メイクをしないときは化粧水だけにします。肌がつっぱるようであれば、そのたびに化粧水を補いましょう。

●メイクアップ

保湿クリームを塗り、リキッドまたは固形ファンデーションを塗ります。アイメイクは皮脂分を吸い、刺激を与えるので、できる限り控えた方が良いでしょう。

 ●注意ポイント

紫外線は禁物です。長袖、帽子、日傘は必需品です。スクラブ洗顔やパック、マッサージもNGです。また、たたいたり、こすったりの刺激は特に肌ダメージを与えるので、とにかくやさしくケアすることを心がけてください。

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なぜかひどい肌トラブルが続いている場合は、使っている化粧品を疑ってみる必要があります

 

下記の項目にあたる症状がある場合は、すぐに使用をやめて、皮膚科などの専門医を受診するようにしてください。

 

アイシャドーやチーク】

●症状:痒みを伴って赤く膨れ上がり、紫褐色のシミになった。両頬がかゆくなり、肌の色が抜けてきて広がった。かゆみがとても強く、ボロボロと皮膚がはがれ、赤く腫れてきた。そして頬や顎、首、さらには唇まで黒くなってきた。

●原因:色素、香料、防腐剤など

 【シャンプーやリンス、ヘアパック】

●症状:ヒリヒリとして赤くなり腫れた。そして、顔が真っ赤に膨れ上がって火照りを感じ痛痒さがある。また、皮膚がつっぱってヒリヒリと痛い。まぶたが開かないほど、顔が膨れ上がった。

●原因:界面活性剤や、過度のマッサージ、スポンジの刺激

 【染毛剤】

●症状:頭皮、耳の後ろ側、うなじ、額、上まぶたなどに、かゆみを伴う膨れ上がった発疹や水泡ができた。また、赤く膨れ上がった発疹が起き、痛みもある。熱が出て全身に湿疹が出た。

●原因:染料

 【ヘアクリームやヘアスプレー】

●症状:頭皮や耳の後ろ側、うなじ、額にかゆみがあり、赤くなってポツポツとした湿疹がでた。

●原因:色素、保存剤

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化粧品の影響は多くの場合、すぐにはわかりません。ですが、使い続けた結果、肌が荒れてしまうケースがあります。

例えば、手の甲と比較して、顔の皮膚の方が荒れていたり、シミが多い人の場合、化粧品が原因していると考えられます。

ここでは、化粧品による肌トラブルの症状と原因をまとめます。

【化粧水】

●症状:強い痒みをともなう湿疹。ポツポツと赤くなり、その後黒くなってきた。

●原因:化粧水自体の刺激や香料、界面活性剤、色素、防腐剤など

【乳液】

●症状:目の下がただれ、唇の左右から首にかけて湿疹が広がり、膨れ上がっていてかゆみがある。ヒリヒリとした痛みがあり、両頬から顎にかけて色が白くなった。また、周囲は黒く、白黒まだらになており、次第に白いところはピンク色になって炎症を起こした。

●原因:乳液自体の刺激、香料、界面活性剤など

 【クリーム】

●症状:むずむずする感じがあり、頬の皮膚がボロボロに剥がれて、そのうちに網目状の黒いアザができた。痒みがあり、顔が赤くはれて頭にはフケがいっぱいでる。

●原因:クリーム自体の刺激、香料、防腐剤など

 【口紅やリップクリーム】

●症状:唇の周囲がカサカサし、湿疹ができ次第、唇全体が赤く腫れて皮がむけ、水泡ができ、黒っぽくなてきた。痛痒さがある。

●原因:色素、油性のラノリンなど

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敏感肌などの肌の弱い人は特に、肌トラブルが起こりやすいため、化粧品選びにも慎重になると思います。

ここでは、そんな人のために安心できる化粧品の選び方をご紹介させていただきます。

 

 

●化粧水

化粧水を購入する前に刺激のある危険物質が入っていないかを、まずチェックします。試供品をもらい、試してみればより安心です。目安としては、つけてかゆくならないこと。

また、油分が多くないかどうかを頭に入れて選んでください。瓶を振ってみて泡がたくさんでき、すぐに消えないものは、油分が多いものと言えます。

●乳液

乳液は伸びが良く肌に馴染み、脂っぽさがなくさっぱりとしているので、汗ばむ季節やオイリー肌の人に好まれています。乳液は、水と油を分離させない強力な界面活性剤が生まれてから作り始められるようになりました。ですが、もともと不安定で変質しやすいため、保存料や酸化防止剤を始め、品質を安定させる化学物質が多く含まれています。ですので、肌が弱い人はできるだけ使うことを避けた方が良いでしょう。

 ●保湿クリーム

カサツキのある肌には保湿クリームはとても効果的です。ですが、化粧品の中でもかぶれやすいのが保湿クリームなのです。保湿クリームは、油性成分であるラノリンやワックス、ロウに界面活性剤を加えたもので、乳液より油分が多く含まれています。ですので、できればピュアなオリーブオイルや、ホホバオイルなどを使うようにしましょう。

img_pro_28オイリー肌の人は、毛集崩れが起きやすくニキビができやすいまた鼻や額などのTゾーンがテカテカと脂が浮いてくるといった特徴があります。

ここでは、オイリー肌に合った化粧品の使い方をご紹介させていただきます。

①洗顔

石けんで念入りに洗っていきます。ニキビができている人は、1日に2~3回洗うようにしましょう。その後、手にとった塩をお湯に溶かしたもので、マッサージしましょう。そして、最後に水で仕上げ洗いします。

 ②基礎化粧品

夜は、洗顔後に酸性の化粧水をつけるだけにします。特に若い人の場合は、乳液とクリームは使わないこと。朝も、洗顔後に酸性の化粧水だけを使います。

 ③メイクアップ

ニキビがひどい状態の時は、メイクをしないのがベストです。する時も、固形ファンデーションと口紅だけにしましょう。厚化粧や目の周りの化粧はニキビを悪化させたり、皮脂分泌を過剰にしてしまうので、避けるようにしましょう。

 ④注意ポイント

パックやクリーム、美容液、乳液など油分の多い化粧品はNGです。スクラブ洗顔などの刺激も避けるようにしましょう。

 ⑤化粧品の選び方

発ガン物質が含まれているものを避け、さっぱりと使えるタイプを選ぶようにしましょう。

0774_00000013330化粧品を使って肌にかゆみや赤味を感じたり、湿疹ができた時は、まずその化粧品を使うのをやめます。

季節の変わり目や生理の周期との関係で、一時的にかぶれが起こる場合もあるので、症状が治まってからパッチテストで調べてみるものも良いでしょう。

特定のものにかぶれるアレルギーがあるなら、それを避ければかぶれは防げますが、どんな化粧品を使っていても、かぶれを繰り返しているという場合は、アトピーを疑ってみる必要があります。

アトピーも、アレルギーが関係する病気ですが、いわば超乾燥肌で敏感肌。肌がカサついたりザラついたりしやすく、乾燥や摩擦によって荒れると、バリア機能が低下して刺激に弱くなり、かぶれやすくなり、悪化すると痒みが出ます。

このようにアトピーが疑われた時には、すぐに皮膚科を受診して相談してみましょう。

アトピーは体質とも言えますが、症状がなるべく出ないようにしたり、治療効果を上げるためにもスキンケアが重要です。乾燥しやすく、乾燥するとさらに刺激が弱くなるので、いつも清潔にして、まめに保湿ケアをします。

最近では、保湿成分であるセラミドを配合したスキンケア剤が、皮膚の潤いを保つだけでなく、バリア機能も高めてトラブルを減らすのに有効だと注目されています。

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●洗顔は水で行う

体温よりも高い温度で洗顔を行うと、皮膚に必要な皮脂も溶けだしてしまい、乾燥のもとになります。洗顔は水、もしくは体温よりも低いぬるま湯で行うことがベストです。

水だとメイクが落ちにくいという人は、ポイントメークを専用のリムーバーで落としてから、全体のクレンジングをしましょう。

●化粧水は適量

化粧水はたくさんつければ良いと思っている人もいますが、皮膚にバリア機能があるため、化粧品は肌の奥までは浸透しません。ですので、化粧水は肌表面が潤う程度で十分なのです。

化粧水を付けた後は、しっかりと手のひらでやさしく押さえて、肌に馴染ませてから、次のステップを行うようにしましょう。

●保湿パックのやりすぎは逆効果

コットンパックやシートパックなどは、長時間続けると効果がありそうに思いますが、10分以上続けていると、肌の水分がシートに移動して、逆に乾燥することがあります。

コットンやシートパックをするならば、5~10分程度で終了するようにしましょう。

●美容液や乳液で被膜を作る

化粧水を付けた後そのままでいると、水分が蒸発してしまいます。

化粧水後にはすぐに美容液や乳液、クリームなどを上からつけて、被膜を作りましょう。

 

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敏感肌の人は、外からの刺激に弱く、かぶれや湿疹を起こしやすいという特徴があります。

ここでは、敏感肌の人に合った化粧品の使い方をご紹介させていただきます。

 

 

 ●洗顔

刺激の少ないタイプの石鹸で洗顔し、油分や保湿剤が入っている洗顔剤は使わないようにします。ぬるま湯でよくすすぎ、最後に水で仕上げ洗いします。

 ●基礎化粧品

何もつけないのがベストですが、肌がつっぱる場合は夜の洗顔後に化粧水をつけ、カサカサとしているところだけに植物性のピュアなオイルやクリーム、美容液をつけて油分を補います。

ただし、アルコールやグリセリンにかぶれる人もいるので、注意しましょう。メイクをしない時は、洗顔後に化粧水だけをつけます。カサカサが気になるようであれば、その都度化粧水を補いましょう。

 ●メイクアップ

何もしないのがベストですが、どうしてもする必要がある場合は、固形のファンデーションと口紅のみのシンプルメイクをします。かぶれやヒリヒリ感を感じない、自分の肌に合ったものを探すことをおすすめします。最近では、敏感肌用のメイクアップアイテムもたくさん出ていますよ。

●化粧品の選び方

アレルギーテスト済みと書いていても、必ず自分の肌で試してから買うようにしましょう。